本当にあったバイト募集の時のネタ・笑い話
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この話は平成10年頃の話です。
就職氷河期や平成不況と言われ、何となく世の中がバタバタしてきた時期の話です。
求人誌を見て、面接したいと電話が入ります。
日時を2日後に決めて、来社を待ちます。
翌日、場所の確認の電話がその人から入ります。
最寄り駅を説明して、その電話を切ります。
そして、当日になります。
面接の時間の近くになって、「遅れそうなので、翌日にして下さい」と
連絡が入ります。
きちんと連絡を入れてくれたので、予定を変更します。
この時に、また場所の確認をされます。
「あれ」メモ取っていないのかな?
少し疑問に思いますが、そのまま電話を切ります。
そして翌日、時間になっても面接には来ません。
携帯電話を持っていないので、こちらからは連絡が出来ません。
しかし、その約束の4時間後、その人来ました。
大汗をかいて。
事情を聞くと、現在ホームレスで歩いて来たとの事。
神奈川県から東京まで、歩いてきて、途中道に迷ったので、遅れたと。
この場合の道に迷ったとは、普通の方が迷うのと事情が違います。
道路標示では、向かっている方向が徒歩の人には把握しづらい様です。
それはそうですね。
道路標示って車の為のものですから。
歩いて3日掛けて面接に来た。
この事実も結構衝撃ですが、この人20代です。
平成21年の不況なら理解できますが、平成10年頃の若い方のホームレスは衝撃でした。
結果的には、条件が合わずに断っていきましたが。。。
そこで、一句
「徒歩でくる、それはイイけど気を付けて、道に迷うと大変よ〜」
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